【2019年トレンド予測】アルバイト・パート募集戦略|今年のカギは『学び』

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”低いコスト”で”高い応募率”の求人募集を実現させる!
現役求人募集担当者としても日々奮闘中!!
求人コンサルタントの”たけだ”です。

人材不足が深刻化する中で、”賃金を上げる”だけでは人が集まらなくなっています。
そこで、今回はリクルート社が発表している、『2019年トレンド予測』より
アルバイト・パートの募集を成功させる取り組みをご紹介します。

2019年アルバイト・パートのトレンドは『学び場イト』

正社員向けだけではなく、アルバイト・パートスタッフ向けにも、
学習環境を提供した結果、従業員の定着率アップや採用力の強化、業績向上につながり始めています。

就業中に学び、社会で通用するスキルを身に付けたいと希望する人が増加傾向にあるようです。

応募者が増えるだけでなく、学習環境を提供することで、定着率も高くなる傾向があります。

事例1:飲食店・接客業

【実施内容】
◆英語研修
外国人のお客様が増える中で接客に必要となるカンタンな英会話を就業中に実施
◆ソムリエ研修
ワイン知識の習得、資格取得サポート

【効果】
研修の充実を魅力に感じた応募者の増加
外国人のリピーター率アップによる売り上げ増加

超初級英語から学べる「学び場」を提供することで
「学び場」が自発的な接客を促し、リピート顧客が前々年比 194 %と大幅アップ

事例2:コールセンター

【実施内容】
◆リーダー研修
プレゼンテーションや会議進行など終業時間内に質の高い研修を提供
◆語学研修
定期的な英語研修を提供

【効果】
離職率の大幅ダウン
研修希望者増加

終業時間内に『学びの場』を提供することで
時間の制約がある主婦にもリーダーとして活躍の場をつくることで離職率が大幅ダウン。

事例3:レストラン

【実施内容】
◆51種類の研修制度(マインドセット研修やマネジメント研修など)
◆自発的に開催されるリーダー研修
◆アルバイトの卒業式

【効果】
離職率低下
意欲的な学生が増加し、オペレーションレベルが上昇

学生が社会に出ても役に立つ、自発的な行動を促す「学び場」を提供することで
学生アルバイトが意欲向上、 離職率 2 0 % D O W N

まとめ

アルバイト・パートで働く人達も、ただ働くのではなくスキルアップの場や
自分が活躍できる場を求めています。
企業側は『学びの場』を提供することで、従業員の意識向上や離職率の低下につながります。
そして、企業の質も向上し売上を上げる相乗効果も期待できます。

企業の魅力アップが好循環を生みます。
ぜひ、この機会に『学びの場』の提供を考えてみてください。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。


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プロフィール

『低いコスト』で『高い応募率』を実現する
求人コンサルタント たけだ しのぶ

2015年、試食販売などの販売請負部で人材募集担当となる。
大手求人広告会社を利用し、30万円以上広告費をかけるが、応募ゼロ。崖っぷちに立たされる。募集方法を模索し人材募集サイトを作成、運用を始める。
結果、年間求人コスト100万円以上を削減しながらも応募率を高める独自の仕組みを確立。空前の人材難であることを知り、低コストでも高い応募率が出せる手法を広めるべくセミナーを実施。反応ゼロが1ヵ月で採用2名など喜びの声が多数。大手コンサル会社と契約をしていた企業から相談を受け、仕組みを見直し応募率20倍アップと驚異的な数字を出す。現在セミナー・コンサルティングで多くの企業へ人材募集方法を広める活動を行っている。


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