
”低いコスト”で”高い応募率”の求人募集を実現させる!
現役求人募集担当者としても日々奮闘中!!
求人コンサルタントの”たけだ”です。
求人募集はいろいろ出しているけど・・・応募が来ない
そんなお悩みありませんか?
その原因は求人募集記事かもしれません。
実際に求人募集記事を直したら
『半年間応募ゼロ』だったのが、募集方法を変えずにたった1ヵ月で5名応募が来た!
そんな実例は珍しくありません。
そこで、今回は
『応募者が増える求人募集記事の書き方』についてご紹介します。
応募したくなる求人記事とは?
よく、求人記事を見ていると”アットホームな職場”や”高収入”など似た言葉が多いのが現状。
もちろん、職場環境が良い事や高収入などは伝えたほうが良いのですが、特徴がぼやけてしまっています。
そこで、ちょっとした事でも良いので、企業の特徴や魅力をつたえるのがポイントです。
ちょっとした他社との違いが応募率に大きな影響をあたえる
実際に働いている人、特に経営者様や長く勤めている求人募集担当者さんは、
『会社の魅力ってなんですか?』
と聞かれても答えらる方は少ないです。
そこで、自社の魅力を引き出す方法で行うのが
”従業員に聞く” ことです。
特に、アルバイトさんなどは、他の企業やお店で仕事をした経験があるので
他社では〇〇だったけど、今は〇〇なことがいい
といった情報が聞けます。
例えば・・・
前働いていた会社はお昼を事務所で食べないといけなかったけど、
今は自由にランチが楽しめるのがいいです!
些細なことかもしれませんが、『ランチが自由』というのも募集記事に盛り込むことで、
ニーズにマッチすれば、他社ではなくあなたの会社を選ぶきっかけとなります。
『ランチ外出不可』などと書いている募集はきっとないので、
ランチは外で楽し見たい!と思っている求職者が応募する可能性は高くなりますよね!
イメージが応募数を劇的に変える
実際に私が相談を受けた会社様でこんな事例がありました。
募集をしていた職種が”体育の家庭教師”
ちょっと特殊なケースだからかもしれませんが、応募が全くなく、経営者様は非常に困っていました。
いろいろと仕事内容など細かく聞かせていただいたところ、
家庭教師といっても実際に教えるというよりは、子供と一緒に遊びながら体を動かせばよく、
体育大学など専門な知識は不要ということでした。
そこで、”家庭教師”という言葉が”教えないといけない”敷居の高い仕事と思われているのではないかと感じたので、
”子供達と一緒に楽しむ体育のお兄さん(お姉さん)募集”と求人募集記事内容を変更しました。
結果、求人募集記事を変えたらすぐに応募が入るようになり、今では応募者には困らないようになりました。
このように、求職者に与えるイメージを変えるだけで応募数というのは劇的に変化します。
一般的な事務作業の場合でも
『一般事務募集』だけでは、見る人によって仕事内容の受け止め方は変わってきます。
そして、過去に”事務作業”で嫌な思い出がある場合には無意識に避けてしまいます。
その嫌な思い出が”電話対応”だったとして、それ以外のパソコン作業などは好きだった場合
『電話対応なし』『パソコン入力作業』と書かれていれば、応募したくなります。
なので、先程の話と繋がる部分が多いですが、具体的に何をするのかを明確にするだけでも
以外と応募数は変わってくるのです。
また、ネガティブなイメージが強い業種では、ネガティブをポジティブに変えて表現したり、
ちょっと目線を変えるだけで求人に困らなくなった企業もあります。
次回は求人募集に成功した企業の取り組みを紹介していきますね!!
まとめ
求職者にとっては、その企業の”当たり前”が”当たり前で”はありません。
休憩時間の過ごし方や、日常の業務も一般常識と思っているような内容でも、実は企業によって異なります。
ちょっとしたことでもその伝えるだけで、求職者にとっては選ぶ基準となります。
特に、最近ではIndeedをはじめ、求人ボックスやその他求人ポータルサイトでは
求人記事の文字数などが自由なサイトが増えていますので、最大限に情報を発信してください。
募集内容を変えるだけで応募率がグンと上がる可能性は非常に高いです。
今回は特別に、
応募率を上げる求人募集が作成できるワークシートをご用意しました。
この機会に求人募集を見直して1日でも早く採用に繋げて頂ければ幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。